いらっしゃいませ。
ピースカイロプラクティックの囲和彦です。
みんなの口から出てくる最近の言葉
「暑かね～」
夏だから、そんな季節だからと言ってしまえばそれまでですが。
暑いと感じるのは、
あなたの皮膚にある温度感覚で外気温を感じて、
その信号を脳にまで伝えています。
感覚が、鈍っていたり、
感覚で感じた信号をうまく脳に伝えられなかったり、
脳が信号を受け取ってもうまく処理できなかったり、
することもあるでしょう。
そうすると体調を崩してしまったり、
生命の危機に陥ったりすることになるかもしれません。
その感覚を良い状態に保つことも大切です。
使わなければ鈍くなることもあるでしょう。
温度感覚に限らず、
カラダがどの位置にあるかなどの位置感覚、
触られているとか触れていることの触覚、
とっても大切な痛みの感覚などなどがありますね。
うまく制御できずに、鋭くなりすぎるのも困ります。
痛感が敏感になりすぎて、
ちょっとしたことでも痛みを感じてしまったり、
とても痛く感じてしまったり。。。
ロボットが発達しているのも
感覚のかわりになるセンサーを使ってどのような状況なのかを的確に判断し、
状況に合わせてどのように動かすかなどの制御が緻密なってきているからだと思います。
ロボットに限らず
インターネットの世界も進んできています。
情報を各パソコンの中だけにおいておくのではなく、
クラウドと言われるサーバーの中に情報を格納しいつでも利用できるように利便性を上げています。
さらには、今回の感覚につながる話でもありますが、
インターネットとクラウドに、センサーが加わっています。
繰り返すと、センサーは人でいうところの感覚ですね。
家電などがインターネットにつながって、
家にいなくても携帯などで家電を制御できたり、
家でお留守番しているペットに外出先からエサをあげたり。
家庭だけでなく、ビジネスの世界でも、センサーを駆使して情報を集め
製品の生産や工程、機械の状態を収集して効率よく管理できるようになってきています。
そういうのを、IoTというのですね。
インターネット オブ シングス～
こうやって考えると、
これだけ大切であるセンサー、人でいう感覚は、
あなた自身にすでに備わっているのに、
十分に使っていないなんて、
とってももったいないことです！！
カラダの不調や柔軟性の低下などは
もしかしたら、
あなたの感覚（センサー）がうまく働いていないのかもしれません。
そのうまく働いていないものは、神経系というくくりでも考えることができます。
筋肉、骨格、神経系の状態をしっかり把握して対応するのがカイロプラクティックです。
何かのきっかけになれたらうれしいです。
読んでいただきありがとうございます。
うまく働いていないのは、あなたの思い込みが邪魔していることもあるかもしれませんよ～
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