いらっしゃいませ。
ピースカイロプラクティックの囲和彦です。
カラダには、首がつく部位がいくつかありますね。
首、手首、足首。。。
その中でも、足首は、捻挫した経験がある方も多いのではないでしょうか。
サッカーやバスケットボール、野球などのスポーツで
ヒールを履いているとき
階段などの段差を降りるとき
などなど
足首から足の指先までには26個の骨があります。
それぞれが靭帯や筋によってつながれカラダを支えています。
足首の近くのでっぱりを「くるぶし」と言ったりしますが、解剖学的にはそのような名前の骨はありません。
あまちゃんの主役だった能年玲奈さんのオフィシャルファンクラブが「くるぶし」というみたいです。なぜくるぶしなんでしょうか?ファンの方はご存知ですか?(^^)
見た目からすると
土踏まずという足裏のアーチが大事だと言われます。
26個の骨がバランスよく並んで、地面からの衝撃を吸収しています。
土踏まずのアーチを縦のアーチとすると横のアーチも大事です。
アーチが変わると、26個の骨のバランスも変わり、足首の傾きも変わってきます。
バランスが変わってアーチも変わっているのかもしれません。
そうやって、足先から膝や股関節、腰、肩、首へと影響が及んでいくこともあります。
歩き方や立ち姿勢も変わってくるでしょう。
靴の裏のすり減り方も変わってくるでしょう。
捻挫しやすさにも影響しているかもしれません。
靭帯や筋への影響もあるでしょう。
足裏の皮膚が硬くなっているところがあったりすると確認してみるのもよいかもしれません。
足の指の長さがちうことによっても負荷のかかりやすいところがありますので、自分の足の状態を確かめてみるのもよいと思います。
足の親指と足の人差指の長さで3つの型に分類されることがあります。
親指が人差指より長い → エジプト型
親指と人差し指が同じ → 方形型
人差指が親指より長い → ギリシャ型
ギリシャ型の人は人差指の付け根付近に負担がかかりやすいとも言われます。
小さいたくさんの骨があなたを支えていることを知っていただき
フットケアに興味を持っていただけたら嬉しいです。
26個の骨の模型をバラバラに置かれて組み立てなさいという問題を出されたときに
完成されている模型で名前を憶えてもダメ、関節や一つ一つの骨の特徴を意識しないといけないことに気付かされたことを思い出しました。
このゴールデンウィークは初心にかえろうと思います。
よいGWがあなたに!
読んでいただきありがとうございます。