目を覚まさせて!

いらっしゃいませ。
ピースカイロプラクティックの囲和彦です。

 

会社において、

トップからボトムまで指揮命令系統が整っていると

仕事がスムーズに効率よく進みそうですね。

ボトムからトップへの逆もしかり。

(サラリーマン時代を思い出します(^^))

 

 

カラダも同じようなものに思います。

 

 

目の前のリンゴを食べたいと思えば、

リンゴを手に取り、口へ運びます。

 

その過程でも、

トップからボトムへの命令だけでなく

ボトムからトップへの連絡もあります。

イメージできますでしょうか。

 

トップを脳だとすると

脳がリンゴを食べる、と指示を出すと

目や手、足などを動かします。

 

その過程で、

ボトムを目や口、手足としますと、

目でリンゴの場所を脳に教えたり、

手で掴めたかどうか、持ち上げたかどうか、適切な力が発揮できているかどうかを

脳に報告して、微調整の命令がボトムに送られるでしょう。

 

 

持ち上げようとしたときに、親指が寝ていたらどうでしょう。

 

 

周りの同僚が起こしてくれるかもしれませんし、

まったく起きずに、リンゴを口に運べなくて食べられないかもしれないです。

 

 

普段仕事を与えられてないと、今日も暇だろうと居眠りしちゃうこともあるかもしれませんね。

 

 

トップの命令は絶対であれば、

手を使わず、口をリンゴに近づけて、かぶりついちゃうかもしれませんね。

 

お行儀が悪いですね(笑)

 

 

口を近づけるような動きは、カラダの働きとしては、

代わりの動きですから、食べにくいです。

そもそも代わりの動きでは、専門でないところが頑張ってくれますが、

もう嫌だと、悲鳴を上げるかもしれませんね。

ボイコットして痛みでも出して攻撃してくるかもしれませんね。

 

 

湿布でも貼って

封じ込め作戦でもやっちゃいましょうか。。。

 

 

 

だから、

カラダには、

それぞれの特性に合った仕事をさせてくださいね。

 

 

 

筋肉を動かそうとする神経の働きも活用しなければ眠るでしょう。

活用しなければ、筋量も減っていくでしょう。

筋力も低下するでしょう。

 

どうにかやっていたとしても、

骨折やけがなどをきっかけに、

安静にすることで、

働かなくなったら。。。

 

 

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)と言ったりもします。

 

 

 

神経の働きの低下や

筋量の減少、

筋力の低下は、

老化だけの問題ではない

と思っていただけますか。

 

 

できることはあります。

回復させることもできます。

難しいことや大変なことではないです。

 

 

神経の働き、筋肉の働きを眠らせないでくださいね。

あなたが目を覚ましてくださいね。

 

 

リンゴは美味しくいただきましょう♪

 

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

 

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