いらっしゃいませ。
ピースカイロプラクティックの囲和彦です。
あなたは歪み(ゆがみ)と聞いてどう思いますか?
すぐ取った方がよい。
自分の感覚では感じないし、わからない。
いろんな治療院に行ったことのある方は、肩の高さが違う、足の長さが違う、骨盤の高さが違う、ゆがんでる。
なんて言われたことがあるのではないでしょうか。
カラダの状態なんて、毎日、毎時、間違います。
天候や気温、湿度、食べたもの、飲んだもの、見たもの、聞いたもの、触ったもの、におい
そもそも背骨は真っ直ぐではないです。
骨盤だって多少動きます。
歪みだけでなく、
硬いところがダメなのか、
逆にやわらかいところがダメなのかも、
考えたいところです。
また、その一時的な状態だけを見て、ボキボキするのもどうかと思います。
足を組んでも
片方の肩にだけバッグをかけても
基本的には問題ないです。
適切な状態に戻る力があればです。
多少時間がかかっても戻る力があればよいと思います。
ただ、戻るよりも負荷となることが大きければ
それに対応して良くも悪くも
カラダが適応していくでしょう。
カラダが代償していくでしょう。
そのような偏った状態が適切でないようなら
サポートしてあげればよいと思います。
偏った状態は、指標にはしますけど、必ずそこが対象となるとは限らないです。
もし、しばらく体調を崩して、寝ていることが多かったらカラダの状態も変わるでしょう。
テレビはどんな体勢で見ていますか?
寝る前のお布団の中で毎日どんな体勢で携帯をいじっていますか?
歩きながら携帯をいじっている人の横からの姿勢(首の傾き)見たことありますか?
お仕事で無理な体勢がしょうがなければ、ストレッチや軽い体操でリセットしてみてください。
ちょっとの意識で、変わることもあると思います。
歪んだ結果に注目するのではなく、なぜそうなったかを考えてみたら良いと思います。
読んでいただきありがとうございます。