本来の場所

いらっしゃいませ。
ピースカイロプラクティックの囲和彦です。

 

諫早公園にある眼鏡橋が本来は本明川に架かっていたことはご存知の方も多いと思います。
ただし、眼鏡橋が本明川のどこに架かっていたかをご存知の方はどれだけいらっしゃるでしょうか。

 

ヒントはココです↓
IMG_20150722_101639_

 

 

だから諫早万灯川まつりで眼鏡橋のイルミネーションがあるのですね。
人も歩けるようになっているので是非この機会に。
登り口?か降り口?のところには証拠が見れると思いますよ♪

 

 

カラダにおいては、
本来の場所から違うところにあると、不調を訴えることもありますね。

胃が下の方にあるとか、子宮が逆の方に倒れているとか、腎臓が下がっているとか。

関節においても。
関節は、ある骨に対して、ある骨が動くところですが、
関節を動かすのは、筋肉です。
骨と骨の位置関係がほんの少し変わることで、関係する筋肉の位置関係にも影響するでしょう。
ある筋肉は、少し伸ばされた状態に、ある筋肉は、少し緩んだ状態になったり。

 

そんな筋肉の状態を脳はどのように感じるのでしょう。
ずっと伸ばされてるな~、でもずっと伸ばされてるから、今が普通かな~
何て勘違いしちゃったら。。。

 

でも多少本来の位置と違っても、十分に筋力が発揮できていたり

不都合がなければ無理に位置を変えなくてもよいのではとも思います。

 

何が何でもずれてる、歪んでるから、ってのは、ちょっと乱暴な気もします。
そんな状態がその箇所だけだったらよいですが、他にもあったら、
世の中でいわれている矯正をするのでしょうか。。。

 

本来はカラダ自身でよい状態に戻る力もあるのに、
必要以上に手を加えてしまったら、
カラダは、戻ろうにも何をどうしたらよいのかわからなくなっちゃいそうですね。

 

本来の場所を知ること。
本来の場所に戻すこと。
必要以上にいじり過ぎないこと。

 

そんなことを考えた本日でした~

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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