いらっしゃいませ。
ピースカイロプラクティックの囲和彦です。
ぎっくり腰って突然来ますよね。
急性腰痛とも言いますね。少し腰痛(慢性の腰痛)も含めて書いてみます。
ぎっくり腰、あなたもなったことありますか?
一度なったら、次は来そうないやな感じがわかると言いますね。
それで、皆さん用心しているようですが、ふとした何気ない動きで、クッときてしまったり。
みなさん、何もしとらんとに、ちょっと○○しよっただけとに、動けんくなったと。。。
バケツに水を入れることを想像してください。
空の状態から徐々に水かさが増し、ほっとくとドワッとあふれ出しますね。
ぎっくり腰もそんな感じです。
日々の生活からくる積もり積もったことが原因のことが多いです。
直前の行動は、ただバケツから水がふれる直前のように、普通に水が注がれていただけで、
ある一定量を超えることになっただけです。
ぎっくり腰なった結果、そのときの体の状態は、
筋肉がギュッと固まった状態だったり(単独の筋だったり複数の筋だったり)、
関節にちょっと変化が起きたり、
椎間板にちょっと変化が起きたり、
これらが混合してたり
のようです。
ぎっくり腰の程度も人によって様々です。
グキッときてしばらくしたら、動けるようになったけど、家に帰ってゆっくりしたら動けなくなったとか。
その瞬間から全く動けなくなったとか。
何度か変な感じをごまかしながら過ごして、何度目かにドカンとくるとか。
大切なのは無理をしないことです。
でもたいてい、ぎっくり腰になる方は、無理をしています。
日常生活でカラダのケアが少ないようです。
回復しても、再発するのは、その生活が変わらないからです。
癖になるとかよく言いますが、生活が変わらないだけです。
また、再発が怖くてコルセットが手放せなくなって、自身の筋力がさらに低下して悪循環になります。最初のサポートすることは有効です。
私自身もそうでした。
その当時腰痛があって、普段はコルセットしないのですが、サッカーの時は必ずコルセットをしてました。
数年後、サッカーの練習で動けなくなり、整形外科でヘルニアだと診断されたのです。
不安だからコルセットをしていました。それでカラダを甘やかすような感じで、本来の筋力をより低下させたようです。
手術は嫌だったので、いろいろ探してカイロプラクティックにたどりつき、時間をかけて回復させていきました。半年くらいだったでしょうか。(本当にヘルニアだったかはわかりません)
それ以来、考え方を変え、コルセットはしなくなりました。
仕事でどうしてもというときはしょうがないかもしれませんが、できるだけ外して、自身のお腹の筋肉のコルセットを巻いた状態にしてあげることが大切です。
ケガや事故がきっかけで腰痛が続いているという方もいらっしゃいますね。
ケガや事故が何年も前でも、それ以来、慢性的な腰痛になったとか。
カラダがその状態から抜け出せなくなっていると思われます。
カラダへのケアで変わる可能性も大いにあります。
ぎっくり腰から少し離れてしまいましたが、しっかり対処していけば、気にならなくなります。
日常生活も見直し、気を付けることを続けていただければ、何事もなかったようになります。
続けると言うと大変そうですが、いつの間にかそれが当たり前になります。そうしないと逆に違和感を感じるようになり、自然と続いていきます。
バケツがあふれ出したら、お風呂の水でもよいですが(^^)
人が気を付けてストップしてあげることになりますね。
あ、素敵なお風呂だと自動で止まって、お風呂がの準備ができましたとお知らせまでしてくれますかね。
ぎっくり腰は、カラダの防御反応と言ってもよいと思います。
例えは、椅子に座って、膝のお皿の下あたりをコンッとたたくと足がビヨーンって上がりますよね。
反射と言いますが、急に叩かれたことによって、急に筋などが伸ばされることになり、やばいっと筋などが壊れるのを防ぐため逆に縮めようとするのです。これ以上伸ばされないようにと。
ぎっくり腰で筋の場合、例えば何かの動作で筋が伸ばされながら力を発揮しないといけない状況が続き、これ以上続くと筋が壊れてしまうと判断されると、ギュッとちぢめて防御することだったりします。それを自身ではゆるめられず、つらい症状になってしまうとか。
ぎっくり腰のケアとしては、
まずは安静にして、冷やすことですね。
筋などの炎症を冷やすことで抑え、回復を早めます。
無理に動かすと、カラダは無理をしてしまいます(もちろんですね)。
ある程度回復したら、温めて、動いて、少しずつ普通に戻していくことです。
ケアの仕方、回復方法、などなどサポートさせていただきます。
急性の場合のお得なプランもあります。
良かったらご活用ください。
あなたの腰から日常生活をサポートできたらうれしいです。
あ、慢性の腰痛であちこちの治療院を旅されている方は、その旅の足を止めゆっくりされることをおすすめします。カラダ自体を休ませてあげてください。
読んでいただきありがとうございます。