厚生労働白書

いらっしゃいませ。
ピースカイロプラクティックの囲和彦です。

 

良いことでランキングするなら、もちろん喜ばしいですが、

まさかよくないランキングに載るとは。。。

 

平成26年度厚生労働白書に健康寿命の県のランキングが載っていました。

(そのランキング自体は平成22年のもののようです)

長崎県の女性:ワースト9位

長崎県の男性:ワースト3位

男女ともにワーストトップ10入りです(涙)

 

 

なぜ長崎が、こんな状態なのでしょうか。

 

 

そもそも健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間とされているようです。

ざっくり言ってしまえば、元気に暮らせるのは何歳までかってことです。

 

では、何歳かというと、

長崎県の女性の健康寿命:73.05歳

長崎県の男性の健康寿命:69.14歳

です。

70歳くらいでなんだかんだ健康上の問題で制限された暮らしになるのではないかということです。(あくまで統計的な数字です)

 

ここで平均寿命と比較してみます。

その歳の平気寿命は、その歳の0歳が生きるであろう年齢なので、

単純にあなたが何年生きるかではないですが、

数値だけ見ると、平均寿命が健康寿命より大きい数値なわけです。

 

要するに、生まれてから健康寿命まで普通に生きて、健康寿命を過ぎると何らかの問題を抱え、平均寿命までに数年暮らすかということです。

 

では、何年くらい問題を抱えて暮らすのか。

男性は10年くらい、女性は13年くらい制限された暮らしになるようです。

 

 

 

数年前の情報だとしても、何かを変えようとしなければ、

勝手に良くなることは少ないように思います。

 

 

日常生活、食生活など少しでも気を付けたらよいと思うのですが。

1人だけが気を付けても、長崎県全体に大きな変化はもたらせないでしょう。

 

何をどうしたらよいかわからないのかもしれませんね。
周りの状況に合わせて行動しちゃうのでしょうかね。
周りが同じようなことをしてるから大丈夫と安心してしまったり。
災害のときは、この意識が最も危険ですよね。
逃げ遅れてしまいます。
バイアスがかかって正しい判断ができなくなったりと思います。
バイアスとは先入観とか思い込みのようなものです。
周りが大丈夫そうだから、大丈夫だと思いこんじゃうような感じです。

 

 

 

健康においても、どこかで大丈夫と思ってしまっているか、

諦めているのか、何も意識しないでいるのか。

 

 

健康寿命において、トップの県と2年、3年の差があるのです。

一日のほんのちょっとの意識が積もってこの差になるようです。

 

 

 

もっと言うと、意識をされている方もいらっしゃるでしょうから

そうでない人においては、もっと制限された暮らしを続けないといけないでしょう。

 

 

長く生きればよいというものでもないかもしれませんが、

せっかく生きるなら。。。

 

 

 

ピースカイロが長崎を変えたいなんて大それたことは言えませんが

少しでも何かのたしになればと思うのです。

プラス方向のバイアスでもかけれたら♪

 

やっぱり大切なのは、一人一人の意識だと勝手に落ち着こうとしてます。

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

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